日本電産が急落
永守会長ならやりかねないな、さもありなん。と流したいニュースではありますが、業績とは関係がないトピックにこうも株価が反応してしまうと否が応にも注目を集めざるを得ません。
厳罰に処すべきなのか、飛ばしの記事に振り回されたのか、続報、確報がでない分には判断つきませんが、如何せんタイミングが悪いです。
日銀政策不変で海外勢がイージートレードとして円売り敢行したように、今積み上がっている信用残からすれば、格好の取引機会と収益機会をトレーダーに提供してしまった感は否めないです。
もし、私が証券マンなら。全力で買いを推奨していたと思います。オリンパスの不正会計を例にあげながら、トヨタのリコールを説きながら。
ただ、買い成立後、往復手数料が抜ける150円高で売り指値を入れるべきと提案したと思います。
日々のノルマに晒される証券営業にとって、投資は高ボラティリティが王道とされているのです。